保管場所法違反は、駐車禁止場所以外で駐車をしている場合に適用があります。交通反則レベルとしては道路使用と長時間駐車に分かれています。

道路使用と判断される基準は

  • 道路を自動車の保管場所にした時

です。

長時間駐車の方は、車庫証明を取得している保管場所や駐車場以外で同一の場所に

  • 日中12時間以上継続して駐車している時
  • 夜間8時間以上継続して駐車している時

のいずれかに該当する場合に適用があります。

交通反則レベル 違反点数 反則金
通常 酒気帯び 大型 普通 二輪 原付
0.15mg以上
0.25mg未満
0.25mg以上
道路使用 3点 反則金はなく、3月以下の懲役又は20万円以下の罰金
長時間駐車 2点 反則金はなく、20万円以下の罰金

少しずつずらして駐車した場合はどうなる?

道路ではない空き地で青空駐車をした場合に、例えば3時間おきに駐車場所を変えるなどして長時間駐車の対象にならないようにすれば、違反キップを切られないで済むのではないか?と考える方がいますが、実はその考えは正解で交通反則的には違反にはなりません。

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しかし、このように巧妙な手段を用いて交通ルールを守ったとしても、各自治体で制定されている迷惑防止条例には引っ掛かる事になりますので、違反点数の加点はなくなるかもしれませんが刑事罰の内容は重くなるかもしれません。

近隣の住民が保管場所法違反をした場合の対処方法

ご近所さんが保管場所法違反をしていて周囲の人たちが迷惑していても、面と向かって注意したり通報するのは色々と難しい事もあります。しかし、何もしなければいつまで経っても違法駐車の問題は解決しません。

そこで検討する方法としては、

  • 匿名で警察に通報する。
  • 迷惑している事を弁護士に相談する。
  • こちらでいくつかの駐車場所を探して別の場所に駐車するように提案する。

などがあります。

金銭的なリスクがなく手っ取り早いのは、匿名で警察に通報するというやり方です。近所に複数の住民がいれば誰が通報したのかはバレにくいので、今後のお付き合いをする上でもこの方法はオススメです。

また、弁護士に相談するのも良い方法です。相談にお金はかかりますが、法的な手段や円満解決の道を探れますので、いくつかの道の中から最善策を選ぶ事が出来ます。

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