このページの情報は、警察庁が発表している以下の資料を主な参考データとして利用しています。

参考資料

平成25年度の交通事故発生状況

項目 数値 前年比
交通事故発生件数 全体 62万9021件 -5.4%
うち死亡事故 4278件 -0.0%
死者数 30日以内死者数 5152人 -1.6%
うち24時間以内死者 4373人 -0.9%
負傷者数 78万1494人 -5.3%

平成25年度の交通事故発生件数は、前の年に比べて3万6117件(5.4%)少ない62万9021件となっています。運転免許保有者数は前の年に比べて37万2166人増加して、合計で8186万12人になりました。

運転免許保有人口に対する交通事故発生割合は約131人に対して1人となり、前年に比べると交通事故発生割合は減少しています。

死亡事故数は前年よりも2件少ない4278件となっており、交通事故全体に占める割合としては0.68%しかありませんが、1日当たりでは11.7件もの死亡事故が発生している事が分かります。

スポンサーリンク

事故類型別の死亡事故件数

交通事故の相手 死亡事故件数
人vs車 1495件
車vs車 1706件
車両単独 1020件
列車 57件
合計 4278件

交通死亡事故のうち、車対車の事故件数が最も多く見られました。車対車の死亡事故の中でも出会いがしらの衝突事故が551件もあり、自動車関連の死亡事故全体に対して1割以上を占めています。

人対車に関しましては、道路横断中の事故が1086件で、死亡事故の主な原因となっています。

高速道路における死亡事故件数と死者数

道路区分 死亡事故件数 死者数
高速国道 152件 162人
指定自動車専用道路 56件 65人
合計 208件 227人

高速道路における死亡事故件数は、平成21年以降一貫して増加しています。平成25年度の死亡事故件数が最も多い路線は中央自動車道で、15件の死亡事故が起きています。

死亡事故の原因に繋がっている法令違反では、安全運転義務違反のうち前方不注意が100件もあり、いかに居眠りやよそ見をしている人が死亡事故を引き起こしやすいかが分かります。

まとめ

死亡事故件数を減少させる為の施策は、そろそろ頭打ちになりそうです。今後の課題としては、警察庁による厳しい取り締まりだけではなく、運転者の技術の向上・道路を利用する人達のモラル・自動車の安全性能の向上が期待されています。

スポンサーリンク