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平成25年度までの物損事故の高額判決事例は以下の通りです。
※認定総損害額は下6桁を切り捨てて表示しています。

今のところの認定総損害額の最高額は2億6100万円となっています。ちなみに人身事故の最高額は5億2800万円です。

⇒人身事故の高額判決事例

認定総損害額 被害物件 事故年月日 判決年月日
2億6100万円 積荷 1985.5.29 1994.7.19
1億3500万円 店舗 1991.2.23 1996.7.17
1億2000万円 電車・線路・家屋 1975.3.1 1980.7.18
1億1700万円 トレーラー 2007.4.19 2011.12.7
1億1300万円 電車 1992.9.14 1998.10.26
6100万円 積荷 1996.9.26 2000.6.27
4100万円 積荷 1999.9.25 2008.5.14
3300万円 大型貨物車・積荷 2001.3.9 2004.1.16
3100万円 4階建てビル 1999.11.5 2001.12.25
3000万円 店舗 1999.5.16 2001.8.28
2800万円 積荷 2001.3.28 2002.12.25
2700万円 大型貨物車3台・積荷 1994.10.5 1997.8.14
2600万円 観光バス 1991.3.20 1994.9.16
2300万円 トレーラー・積荷 1991.4.23 1992.10.28
2200万円 ペットショップ 2009.3.11 2011.11.25
2000万円 観光バス 1994.2.22 1995.11.14
2000万円 トラック2台・積荷 1979.7.11 1993.6.24
1900万円 フルトレーラー・積荷 1997.10.8 2000.6.28
1900万円 大型貨物車・積荷 1996.9.3 1999.1.29
1700万円 大型トレーラートラクター・積荷 1994.10.4 1999.2.4

出典:ディスクロージャー|損害保険料率算出機構 自動車保険の概況 平成26年度(平成25年度データ)

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物損事故の高額判決事例は人身事故に比べると損害賠償額が少ないように思えますが、数千万円の損害賠償額を低いリスクと考えてよいものではありません。

また自賠責保険の補償対象に対物損害は含まれていないので、自賠責保険以外の対物保険に加入していない場合は損害賠償を全て自己負担で賄わなければならなくなります。

実際に起きている物損事故の事例

最近ではブレーキとアクセルの踏み間違えによる急発進などで、スーパーやコンビニに車が突っ込む事故が増えています。

私はそんなことにはならないと思っていても、何が原因でこのような事故につながるのかはその時の状況によります。

例えば駐車場で停車しているとします。発進しようとして周辺の状況を確認したら隣の車が移動しているのをまるで自分の車が動いているかのように錯覚してしまい、ブレーキを思いっきり踏み込む。

でも一向に止まる気配はなく、もしかしてブレーキペダルが間違っているかもと思い、アクセルペダルを踏みこんで急発進による事故につながるなんてことも考えられるわけです。

このような錯覚による運転操作のミスを回避できる自動車に乗っていれば良いのですが、そうでなければ万が一のことを考えて対物保険に加入するべきだと思います。

但し一口に対物保険と言っても保険会社によって保険料はバラバラです。もし無制限の対物保険に加入するつもりなら、各保険会社の保険料を比較してできるだけ安い保険商品を選んでみてはいかがでしょうか?

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